棚田の1年
棚田は、1つ1つが小さく、機械で作業することができません。そのため、棚田でのお米づくりには、より作業を手伝ってくださるみなさんの力が必要です。
地元の方が教えてくださるので、初心者の方でも大丈夫。自然を感じながら、棚田でのお米作りを体験してみましょう！
棚田にはこんな作業があります
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あぜ切り（3～4月頃）
クワを使ってあぜの形を整える作業です。
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あぜ塗り（3～4月頃）
手やクワを使って、あぜから水が漏れないように土を塗り付けます。
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代かき（5月頃）
苗を植えやすくするため、田んぼのデコボコをならします。
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田植え（5月下旬~6月上旬）
数本ずつ苗を植えていきましょう。
春に、お米で「種まき」する所もあります。 
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草刈り（7～9月頃）
田んぼの中や、あぜに生えている雑草をとります。
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稲刈り（10月頃）
カマを使った昔ながらのやり方で稲を刈ってみましょう。
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ハザがけ（10月頃）
刈り取った稲は、ハザにかけて天日干しします。
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脱穀・精米（10月下旬～11月頃）
モミを外し、モミガラを取って、お米にします。
服装・マナー
楽しく、安全に作業するために、服装や持ち物、マナーを守りましょう。
棚田にはこんな服装で行こう！
長袖・長ズボンの汚れてもいい服装で
大人のみなさんへ
- 作業の際には、地元の人の指示をよく聞きましょう。
- お子さまから目を離さないようにしてください。
- 暑い日には、熱中症に注意しましょう。適度な休憩と水分補給を！
棚田で写真を撮るときのマナー
地元の人たちにあいさつしよう。
あぜや水路は棚田の生命線です。なるべく許可を取ってから立ち入り、決して踏み崩さないようにしよう。
農作業の邪魔にならないようにしよう。
農機具を動かしたり、農家の人にポーズを強要するようなことはやめよう。
